内臓脂肪を減らすために、運動・ダイエットして脂肪を燃焼しメタボリック・シンドロームを予防しましょう
肥満には「皮下脂肪型肥満」 と「内臓脂肪型肥満」 の二つに分けられます。
皮下脂肪型肥満とは、一般的に女性に多く、体の表面に脂肪がつくタイプで、贅肉を手でつかめるのが特徴の洋ナシ型肥満とも呼ばれます。
内臓脂肪型肥満とは、一般的に男性に多く、内臓の周りに脂肪がつくタイプで、リンゴ型とも呼ばれます。
年齢を重ねると消費エネルギーが減少し、身体に脂肪が蓄積され、肥満体系になる人が多いですが、肥満も限度を超えると健康障害を起こす原因ともなります。
特に内臓脂肪型肥満は、最近話題のメタボリック・シンドロームと関係し深刻な症状として注目されています。
内臓脂肪型肥満で脂肪がたまりやすいのは、腹部の腸間膜の部分で、おなかがぽっこりと突き出していて、皮下脂肪型肥満と違いお腹の肉が手でつかめないなどの固太りがあるのが特徴です。
又、内臓脂肪型肥満でも隠れ肥満と呼ばれる、見た目は太っていなくても内臓部分に脂肪が蓄積されているタイプの人もいますので注意が必要です。
内臓脂肪型肥満の人は、高血糖、高脂肪血症などが起こりやすくなり、更に糖尿病へと移行して行き、メタボリック・シンドロームの可能性が高まります。
皮下脂肪型肥満の人が内臓脂肪型肥満の人よりダイエットは難しいと言われています。
内臓脂肪は、血液によって運ばれるので、内蔵脂肪の部分には毛細血管が多くあるため、貯まりやすく、減りやすい、内臓脂肪ダイエットし易いという特徴があります。
内臓脂肪型肥満ダイエットの内臓脂肪は腹筋などのトレーニングでは脂肪は落ちないので、有酸素運動ダイエットが必要です。
有機酸素ダイエットとは、ウォーキング、ジョギング、水泳、エアロビクスなどの体の中に酸素を取り込み無理が無い状態で呼吸をしながら、体に少ない負荷を掛ける運動をして内臓脂肪を燃焼させるダイエットです。
その他、内臓脂肪ダイエットに必要な事は、食事メニューを工夫して、摂取カロリーを1日1600〜1800Kcalに押さえる事も重要です。
内臓脂肪肥満やメタボリック・シンドロームの人は、食事管理によるダイエットが一番重要です。
内臓脂肪肥満やメタボリック・シンドロームの人に聞いてみると「私は大食いではない」と答える人は少なくありませんが、実際の食事カロリーを計算してみるとたいていの人が必要以上にエネルギーを摂取している事が判ります。
内臓脂肪肥満やメタボリック・シンドロームの人は「1日に必要なエネルギー(kcal)=標準体重(kg)×標準体重1kg当たりに必要なエネルギー」を計算し適確なエネルギー量を摂取しダイエットすることが大切です。
適確なエネルギーとは、デスクワーク事務作業等の軽作業の人は25〜30kcal、外歩きの営業マンなどの中作業の人は30〜35kcal、農業・漁業従事者や建設作業員などの重労働者の人は35kcalが目安となります。
内臓脂肪肥満やメタボリック・シンドロームの人でエネルギーを取りすぎている人の中には、家族全体が多食いであり、自分が食べ過ぎに気づいていない人や、間食やお酒のエネルギーを計算に入れていない人も多くいます。
内臓脂肪肥満やメタボリック・シンドロームの人は、自分の1日のエネルギー摂取量を正確に知り、栄養バランスを考えて必要エネルギーに減らす事がダイエットの成功となります。